M:
さて、この「CKBCプロジェクト」第1弾はCDですけれども、第2弾が「OVA」。動いちゃいました!
a:
はい(笑)
M:
動く事になっちゃいました。こちらの方が12/18発売です。それではここで、プロデューサーのSME・ビジュアルワークス、鯰江さんをお迎えしたいと思います。
(ナマズエ登場)
n:
こんにちは。
M:
こんにちは。よろしくお願いします。
n:
よろしくお願いします。
M:
先程ちらっとお話に出てました、プロデューサーの鯰江さんです。
さて、「I'll」が、動いちゃいました!まず、内容についてちょっとお知らせいただけますか?
n:
はい。OVAは全部で2巻出る予定なんですけれども、1巻目は柊の、2巻目は立花にそれぞれスポットを当てたストーリー構成になってます。ストーリーは、原作でいう、5巻6巻7巻辺りの、柊が国体選抜チームにスカウトされるという、みなさんよくご存じの話があるんですけれども、この部分を軸にOVAのオリジナルストーリーという形にしています。
M:
その第1巻が12/18発売ということなんですよね?
n:
はい、そうです。
M:
こちら、タイトルとして、素敵なタイトルが付いてるんですよね?
n:
はい、そうなんですよ。
M:
まず、1巻目の方が「十字路、いつかの景色 Standing Cross Road」そして、第2巻の方が「少年達が空を見上げた日 Primitive Rude Flowers」ということなんてすけれども、これ、タイトルはどなたがお付けになったんですか?
n:
はい、これは、私が考えたと言いたい所なんですが、もちろん、浅田先生に考えていただきました。
a:
はい。
M:
先生、この辺り、じゃ、まず1本目「十字路、いつかの景色」そして、英語のタイトルの方が「Standing Cross Road」ということなんですけれども、これはどう言った感じで付けられたんですか?
a:
英語の方は、いつもの通りというか、マンガと同じように雰囲気で。もともとは、シナリオを読ませてもらってから、大体の雰囲気でつけさせてもらいました。
M:
はい。
a:
ええ、英語の方は、いつも通りですね。
M:
でも、この英語の方が的を得ている感じで、心にぐっと迫るような感じがしますよね。 そして、第2巻の方が「少年達が空を見上げた日」。
a:
はい。そうですね。やっぱり、シナリオを読ませてもらって、伝わりやすいということもあって、日本語も付けたという感じですね。
M:
これって、どちらを先に付けるんですか?
a:
これは…どっちだったかなぁ(笑)。
M:
普段のマンガのタイトルは、日本語から?
a:
日本語(のタイトル)はマンガはないんで。
M:
あ、そっか。ファンブックの方でやっていたのは、日本語に訳すとするとこんな感じなのかな?ってことだったんですね。
a:
そうですね。雰囲気ですね。だから、本当は結び付かないかもしれないんですけれども、その辺はこんな感じなのかな?みたいな。ということで。
M:
でも、"浅田・word・world"って感じで。いい言葉の引き出しをいっぱいもってますよね。
a:
いえいえ。使いまわしも多いんですけどね。(笑)
M:
そんなこと言わないでくださいよ。(笑)

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