北久保弘之をぐるぐる巡る辞典
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「AKIRA」
(1988/映画)

監督・大友克洋、世界的に高い評価・人気を博すこの作品で、北久保氏は原画を担当。
「アラビヤン焼きそば」

現存するインスタント焼きそば(袋麺限定。カップ麺は除く)の中で、北久保氏が一番、好む味。ターバンを巻いたアラビア人がパッケージングされている。味は甘め。発売:サンヨー食品。
「APB - 14」

北久保氏の愛二輪車。アレックス・モールトンのライセンス生産車。
アレックス・モールトン博士

北久保氏の憧れる自転車の設計・開発者。
「うる星やつら」

押井守・監督の人気TVアニメ。北久保氏は原画を担当。
「押井守全仕事」

押井守氏の考察本。キネマ旬報社刊。北久保氏も、押井氏に関するコメントを寄稿している。
「オタク学入門」

岡田斗司夫氏・著作。北久保氏のイラスト掲載。どうやら北久保氏は、締切に遅れたらしい。

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「CARBON HEART」

「月刊電撃アニメーションマガジン」(メディアワークス刊)の連載コラム。大友克洋氏、寺田克也氏、北久保弘之氏、の 3氏がリレー連載。ただし、テーマはアニメ・コミックにあらず、自転車にあり。毎号、未知の単語が飛び交い、クラブ・パンターニ活動の汗だく酒だくの様子がビビッドに描かれる。。
「機動警察パトレイバー」
(1988/OVA)

押井守・監督の人気シリーズ。北久保氏は、一番最初の OVA 版でオープニング・アニメーションを担当。
「聴いて泣け」

北久保氏が「アニメージュ」(徳間書店)に連載していた音楽CD紹介コラム。連載は既に終了(打ち切り?)している。
「機動戦士ガンダム・逆襲の
シャア<劇場版>」(1988/映画)

富野由悠季・監督。世代を超えて語り継がれる「ガンダム」シリーズ、初の劇場版オリジナルアニメで、北久保氏は原画を担当。
クラブ・パンターニ

吉祥寺支部長・大友克洋氏&阿佐ヶ谷支部長・寺田克也氏&西荻窪(補欠)支部長・北久保弘之氏というメンバーで結成された自転車倶楽部。
「攻殻機動隊 -GHOST
IN THE SHELL-」

プレイステーション用ゲームのムービーパートを北久保氏が監督をつとめた。原作者・士郎正宗氏本人がキャラデザイン。セルとデジタルの融合を果たした画期的映像に仕上がる。
「GOLDEN BOY」
(1995/OVA)

スーパージャンプ(集英社)に連載されていた江川達也氏の人気漫画の OVA 化。北久保氏が監督をつとめた。

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「三月うさぎ」

押井氏原作のマンガ「とどのつまり」に出てくる架空のスタジオ。狭いアパートに 4、5人の原画マンが集まり、スタジオと称して仕事をする。実際、当時の押井氏の周辺にがやがや集まっていたアニメーターたちをモデルに作ったのが、「三月うさぎ」。北久保氏もモデルにされているとか。
「三本ローラー」

室内用自転車トレーニング器材。北久保氏は持っていない。
「ジョジョの奇妙な冒険」

荒木飛呂彦氏原作の人気漫画(「週刊少年ジャンプ」)の OVA シリーズ。北久保氏が監督をつとめた。
スタジオ MIN

過去に、北久保氏が、森山ゆうじ氏らと共に結成したフリーアニメーターのスタジオ。既に解散している。

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「とどのつまり」
(漫画)

原作・押井守/作画・森山ゆうじ。「アニメージュ」誌に連載された。森山ゆうじ氏による新たなデジタルレタッチを施した復刻版が、現在「FRANKEN」で発売中!マンガに出てくるスタジオ「三月うさぎ」は、架空のものだが、登場人物のモデルは実際、当時押井氏の周辺にいた実在のアニメーターの方々。北久保氏もそのひとり。
「トップをねらえ!」
(1989)

ガイナックス制作、庵野秀明氏の初監督作。北久保氏は原画を担当。

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「謎の毛」

北久保氏の顔、頬骨の辺りから一本だけ生えているらしい白い毛。

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「ビアンキ」

'98年のツール・ド・フランスでパンターニが乗っていた自転車のブランド。北久保氏は愛車のフレームに油性マジックで「ビアンキ」と書いている。
東池袋

北久保氏の実家に程近い街。「老人Z」で都電荒川線の走る風景は、この街をロケしている。
「BLACK MAGIC M-66」
(1987/OVA)

士郎正宗氏と北久保氏が共同監督にあたった、美しきアンドロイドを巡る SF 作品。士郎氏が原作・キャラ原案・脚本・絵コンテまで手掛けた。キャラ設定を北久保氏が。48分の本編に 2万枚以上のセル画を使用。スピーディーな映像に仕上がった。
「POP CHASER」
(1985)

北久保氏の初監督作品。「くりぃむレモン」というポルノ・アニメ・シリーズの 4作目。
「星のダンスを見においで」
(朝日ソノラマ文庫刊)

笹本祐一氏原作のファンタジー小説。北久保氏はイラストを担当した。
「BOOWY」

氷室京介、布袋寅泰 等が結成したスーパーロックバンド。数々の伝説を生んだのち、1987年12月24日渋谷公会堂で解散宣言。翌年、解散。BOOWYのプロモーションビデオ「MARIONETTE」のアニメーションパートを、北久保氏が監督した。

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「MARIONETTE」
(1987)

80年代伝説のロックバンド「BOOWY」のヒット曲。この曲のプロモビデオのアニメパートは北久保氏が、監督した。
「MAKING OF GAME
攻殻機動隊」

北久保氏がムービーパートの監督をつとめた、プレイステーション版ゲーム「攻殻機動隊」の、その「ムービーパート」のメイキングビデオ。士郎正宗氏本人がキャラクターデザインをつとめたオープニングアニメーションは、セルとデジタルの見事な融合作品。その手の内が覗ける! さらに北久保監督と押井監督の対談も!
「明治からくり文明奇たん」
(1987)

アニメーター数氏による連作オムニバス・アニメーション「ロボットカーニバル」の中の一編。北久保氏監督作品。明治の開港地を舞台に、巨大なからくり人形が戦いを繰り広げる異色作。
モールトン

自転車のブランド。「アレックス・モールトン」の略した言い方。他に「A・M」とも。

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「老人Z」
(1991/映画)

北久保氏の監督作品。原作・脚本・メカニックデザインを大友克洋氏が、キャラクター原案を江口寿史氏が担当。豪華スタッフが集った話題のギャグ・アクション SF。さらに、劇場公開時の予告編を北久保監督自ら制作。ただし、文字だけ! 絵は一切入らず文字だけで予告を作り、ヒンシュクをかう。
「ロボットカーニバル」
(1987)

大友克洋氏なども参加したアニメーターによる連作オムニバスアニメ。北久保氏は、その中の一編「明治からくり文明奇たん」を監督。そこで見せた才能が大友氏の目を引き、「老人Z」監督へのきっかけとなった。

(注:内容に一部、K氏の謙遜が紛れ込んでおります。)