まだ、アニメーション情報も少ないなか、大きく取り扱ってもらった紙面をここでご紹介!
今回は「PALETTA」さんです。 芦奈野さんの原作にたいする深~い考察インタビュー、描き下ろしイラストプレゼント、 アニメについてのご意見、等、ファン必読の4ページです。
「ヨコハマ買い出し紀行」を 知りたければ、まさに「PALTETTA」Vol.4夏号を読むべし。



「PALETTA」エンターブレインより発行の季刊誌 定価¥1,200
■掲載原稿より~
<リード>
「ヨコハマ買い出し紀行」は、94年から「月刊アフタヌーン」にて連載開始。温暖化と水位 の上昇 による「滅び」が迫る近未来の日本を舞台に、ロボットである初瀬野アルファが周囲の人間と交流しながら、 大自然の中で新たな発見をしていく姿が叙情豊かに描かれている。~


<インタビュー>:以下のインタビューは、アニメに関するコメントのごく一部を抜粋しています。
-アニメ化第2弾の話があるそうですが、それについてはどう思っていらっしゃいますか。
芦:もともとアニメが好きで、機会があればやってほしいなという気持ちがあったので、 「よろしくお願いします」という感じですね。
-前回がゴンチチさん、そして今回がショーロ・クラブさんが音楽を担当されるのですが、 音楽へのこだわりがおありなのでしょうか。
芦:音楽に関してこちらから注文をするってことはないんです。制作のソニーさんが うまいことアーティストの方を選んでくださるんで、毎回、私のほうが「おおっ」って驚いていて。 だから第2弾のアニメに関しても、「まず、音楽を聞いてくれ!」みたいな気持ちがありますね。
-コミックに通底して流れている「音色」のようなものがあるように感じるのですが。
芦:ええ、アニメのスタッフの方とも話すんですが、「リズムとしてとることのできる無音」 「音のない音」みたいなものは意識したことがあります。ある決まった音楽っていうのは ないんですが、作品を通じて常に流れている音みたいなものでしょうか。