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オガリエのひとり編集後記              #054 ◇ [2001.2.22 up}

オガ:  オガリエのひとり編集後記
 すっかり春が近づきつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
あ~、さわやかにご挨拶をしたいところですが、ついさっき書き上がった編集後記をコピー→ペーストしようとしたその時、今日の分を全て消してしまいました…というわけで、本日2回目の編集後記となります。

 さて、今週の「恋文(ラブレター)」と、「すごい!マナジリさん」は見て頂けましたか?
結局、想いを告げることができなかったマクモーさんですが、あの日、島の耳にお願いした「ずっと仲良しでいられますように…」という願いは叶えられましたね。形はどうであれ、二人は大切な者同士…相手が結婚しても、家族ができても、これまでもずっと仲良しでいたことでしょう。なんだか、素敵に温かい関係ですね。愛にはいろんなかたちがある…とちょっぴり大人なテーマでしたね。みなさんも、幼い頃の友だちを大切にしてくださいね。
それにしても、若い頃のリンクルさんは美しいですよね。あの美貌で街に出たら、男の人が放っておくわけがないですよね。年をとって外見が変わっても、二人の関係は変わらない…愛やな~。

 そして、「すごい!マナジリさん」ですが、ここで、ちょっと収録秘話をひとつ。
マナジリさんが“マジラリルレロッシュ”に扮して、ミッケン君のまえに登場するシーンですが、マナジリさん、「マナジラリルレロレロッシュ」と、舌がまわらない感じでしたが、台本上では、ふつうに「マナジラリルレロッシュ」と書いてありましたが、本番では違いました。普通ならば、ここはNGになるところですが、そのたどたどしさが妙にマナジリさんぽくて、演出上OKとなりました。そのシーンは本当に塩屋さんの舌が回らなかったのか、ご本人のアドリブなのかは謎ですが…それから、ミッケン君の最後のセリフ「危ないところでした…」というシーンは、間宮さん、ややイントネーションが違うんですよね。でも、これも、その時の言い方がナイスだったのでOKとなりました。如何に間違えないようにセリフを言うか…ということももちろん大切ですが、そのキャラクターの味…というか“らしさ”を出すことも大事なんだな~と思う今日この頃です。

 さて、ここで朗報!!大人気だった第46話に登場した、ロボットのアイちゃんが再び登場します。今回は若干、登場が少なめですが、新たな魅力(?)でテレビの前のみなさんを魅了します。乞うご期待!!
ちなみに、この回はシバシバも登場します。最近では、ほのぼの系だったシバシバですが、今回は、怖いです!いや、ホントに。小さいお子さんは泣いてしまうかも知れません。夢に出てきて、トイレに行けないかも知れません…ひゃ~っ!!アイちゃん役の後藤 敦さんはシバシバのガヤを張りきってやっていました。怖いシーンなのにノリノリで「シバシバ~」と揺れながら…

今日の一言(勝手に新コーナー、来週はないかもしれない)
「世の中のお父さん、子供に尊敬をされたければ、ギロッシュの格好をしてポーズを決めて、マナジラリルレロッシュと叫ぼう」
今日のカツマウス
近々、休みをとってオーストラリアに行くらしい…コアラと一緒に写真撮影をするのか…カンガルーとボクシングをするのか…何はともあれ春はそこまで来ている。
今日のえるめす・カマガタ
エルメスのぼやき「なんか、楽しいことないかな~」

特別企画:フミコの部屋
近々、「バックステージ・レポート」が更新されます。乞う、ご期待!!


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