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スーパースペシャルFREE TALK           #033 ◇ [2000.9.14 up}
 負け犬オガリエの腰抜け日記
 おは~!!最近すっかり日が短くなりましたね。みなさん、早く家に帰って「キョロちゃん」見ましょうね。最近、肩こりが激しく、“戦慄迷宮”でナニか連れてきてしまったのではないかと心配な今日この頃です。
それでは、先週に引き続き“悪魔の座談会”です。



ヒラ: 「あたしの目撃した限りでは、気づいたら隣は板ちゃんだったんだよ」
オガ: 「あれ?あたしが真ん中に行ってた?」
ヒラ: 「違う、違うその時に腰を抜かしていなくなってた…」
板: 「視界から消えてたんだよ…“あ~れ~”って(腰が抜けるジェスチャー)」
ヒラ: 「その後、Yカズとかに収容されてたんだよ」

…収容っておいおい、死体か!?

Yカズ: 「マジで大丈夫かなーと思って…」
オガ: 「あれはねぇ、そこまでしないとこの人達わかってくれないなっていう」
板: 「あぁ、態度で示さないとね」
Yカズ: 「(腰ぬかしたあとも)“出たい”って言ってるのに、誰もなにも答えなかったよね。あたしも何度も聞いてるんだけどね…」

…おーい、聞こえてたなら助けてくれよ~。

板: 「でも、何処から出るんだろう?と思った」
ヒラ: 「リタイヤする寸前に“もう、限界”ってなった時に、普通だったら誰かしら一緒に出ると思うんだけど“じゃあね~”ってみんな冷たかったよね~」
板: 「そうそうそうそうそうそう!!ひとりでリタイヤしちゃったんだよね(何故か異常にうれしそうな板ちゃん)」
オガ: “もうホント出ます”って言った時にみんな一瞬、“え?”となったんだけど、すかさず、“あ、じゃあね~”と…」
ヒラ: 「Aさん(今回、一番冷静だったのはコノ人!事前に順路をチェックしていたらしく、この人がいなければ皆迷っていたに違いない…)が冷静に“階段おりて行けば出られるから”って」
オガ: 「その冷静さがさらに怒りに火をつけたという感じだね。“あいつらおかしーよ”と心の中でぼやきながら、出口に向かったよ…てゆうか、なんでみんな最後まで行けたのかがわからない」
ヒラ: 「あ~でもあの後はそんなに怖くなかったよ」
オガ: 「最後まで行ってたら間違いなく泡ふいてたね」
Yカズ: 「あの腰抜けた時ってどういう状態だったの?歩けなくなっちゃったの?」
オガ: 「あれはね、脅かしに来た人がいて、声を出しすぎてパニックになっちゃったんだよねぇ…一回つまづいて、“あ、立たなきゃ”と思ったんだけど膝がカクカクして立てなくなっちゃったんだよねぇ。でも、“ここで頑張ってたったところで私には何の得にもならないぞ”とふと思って…」
Yカズ: 「そんなこと冷静に考えてたの?」
板: 「腰抜けながら色々考えてたんだぁ…」
オガ: 「実は腰抜けたフリだったかも…」
一同: 「うわっ!最悪!!!」
Yカズ: 「もう一回、罰ゲームだな」

焦るオガリエ

オガ: 「いやっ!でも腰抜けたのはホント!!」

一同怪しげな視線。

板: 「でも、もう一回行ったら大丈夫じゃない?」
Yカズ: 「もう一回行こうよ」
板: 「戦略迷宮…」
ヒラ: 「戦略迷宮!?戦慄迷宮でしょ」
板: 「あれ?」
オガ: 「でも、板ちゃんにとってはある意味戦略だよね」
板: 「あたし戦略してない~!誤解誤解誤解誤解誤解…」

…気づかない間に真ん中になっていたという板ちゃん。あれも戦略、これも戦略?と、みんなで陥れるつもりか!?

オガ: 「そう言えばYカズもリネン室(何度も言うけど布団が積んである部屋です)でクルクルクルクル廻ってたよね」
板: 「え?布団に入ってたの?」
ヒラ: 「布団に入ったのはあたし、ズボっと。」
Yカズ: 「リネン室、いろんな事が起きたよね」
オガ: 「なんか、出ようとしたらみんなが戻ってきたんだよね」
Yカズ: 「なんか、板挟みになっちゃったんだよ」
オガ: 「手を上に上げた状態でクルクルクルクル~と廻ってた」
Yカズ: 「“ちょっと、ちょっと~”って…」
オガ: 「後ろから見てて、みんなひどいことするな~と思ったけど、笑っちゃった…」
Yカズ: 「みんな、ひどいよね~!」
オガ: 「あまりにもリネン室で大騒ぎをしてたから、後ろからきたカップルが“なんだよ、じゃまだな~”みたいな感じで先を越されたんだよね。」
Yカズ: 「ほんとに?なんでそんなに覚えてんの?」
ヒラ: 「一番、冷静だったんじゃないの?」
オガ: 「なんで、お前らそんなに冷静なんだ!!という感じですね」
Yカズ: 「カップルに逆ギレしてどーする」
オガ: 「そのカップルはみんなが下に行った時、上に行っちゃったんだよね」
ヒラ: 「じゃあ、迷っちゃったんだ。今もまだ迷ってるよ、きっと。」

…そんなわけないじゃん。

オガ: 「あれでも、迷って延々出られなかったらどうなるんだろう?」
ヒラ: 「係員の人(手術着を着た)とかが迎えに来るんじゃないの?」
板: 「え~、こわいね~」

というわけで、「戦慄迷宮」の恐ろしさはわかっていただけましたか?わかりませんよね~。「戦慄迷宮」は富士急ハイランドで季節を問わず営業していますので、みなさん是非!行ってみて下さい。ちなみに、今月、キョロちゃんスタッフ&キャストで富士急ハイランドに行く計画がある。でも、「戦慄迷宮」にだけは絶対に行かない!!

今日のカツマウス&えるめす・カマガタ
今日のカツマウス:
早く制作日誌を更新しないと、コーナーを閉じる、と言ったら焦っていた。これだけ待たせたのだから、さぞや大作があがってくるのだろう。

今日のエルメス・カマガタ:
最近、膨大な計算の仕事をしている。一日に溜息100回位はしているだろう。悪夢にうなされていなければ良いが…
新装開店(?):フミコの部屋
髪を黒く染め、イメチェンをした。それは林檎ちゃんの影響ですか?


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