2015.10.02
KANA-BOON、シナリオアートミニLive付き先行上映会「すべてがFesになる」イベントレポート
10月8日よりフジテレビ『ノイタミナ』にて放送を開始する『すべてがFになる THE PERFECT INSIDER』。その第1話・第2話の先行上映会に加え、犀川創平役の加瀬康之さん、西之園萌絵役の種﨑敦美さん、真賀田四季役の木戸衣吹さんによるキャストトークや、オープニング・テーマを歌うKANA-BOON、エンディング・テーマを歌うシナリオアートによるライブなど盛りだくさんのイベント『すべてがFesになる』が9月30日にZepp Tokyoで行われました。
イベントは男女ツインボーカル3ピースバンドのシナリオアートのライブからスタート。本作のエンディング・テーマ『ナナヒツジ』の他、『スペイシー』『アオイコドウ』『ホワイトレインコートマン』の4曲を披露し、イベントのオープニングを盛り上げました。

オープニングを飾ったシナリオアートによるライブ風景
加瀬さん、種﨑さん、木戸さんによるキャストトークはお題に沿って進めていくことに。『知的な会話劇』が本作の魅力のひとつということで、1つ目のお題は『難しい台詞が多い』。
今回登壇した3人の役は頭の良いキャラクターということで難しい台詞が多く、木戸さんは「哲学的なことをたくさん話していて理解するのに苦労しています。」と胸の内を明かしました。そして会話劇ということで台詞の量が多く、現在収録を終えている6話以降はさらに難しい台詞が増えてくるとのこと。また現場の様子について、現役女子高生の木戸さんは制服でスタジオに来ていて「お腹が鳴ってNGが出ないようにお菓子を食べています」と話すと、種﨑さんから「この間は味噌ラーメンを食べていました。」とエピソードを紹介し笑わせました。

2つ目のお題は『実写ドラマ感覚で観られる』。通常はアニメーションに合わせて行われるアフレコだが、本作は役者のお芝居に合わせてアニメを描くプレスコの手法が用いられ「自然な流れでお芝居ができるので演じやすいです。」と種﨑さん。加瀬さんも「自由にやらせてもらっています。役者のニュアンスに絵を描いていく作業は難しいと思う。」と話しました。

左から木戸衣吹、加瀬康之、種﨑敦美
本作はキャラクター原案を漫画家の浅野いにおさん、オープニング映像はPerfumeやサカナクションのMVを手掛ける映像ディレクターの関和亮さん、エンディング映像は映像作家の橋本麦さんが手掛けるなど他業種のクリエイターが参加しているということで、3つ目のお題は『異業種コラボレーション』。四季の声について悩んでいた木戸さんは、浅野いにおさんによるキャラクターイラストからヒントを得て、あまり作り過ぎない自然な感じでお芝居をしようとオーディションに挑んだとか。
トークコーナー後には第1話と第2話の上映が行われ、ラストのライブコーナーではKANA-BOONがオープニング・テーマ『talking』他、『タイムアウト』『なんでもねだり』『フルドライブ』の4曲を披露し、迫力のバンドサウンドに観客も手を振り上げ大きな声援を送りました。


KANA-BOONによるライブの様子
イベントは男女ツインボーカル3ピースバンドのシナリオアートのライブからスタート。本作のエンディング・テーマ『ナナヒツジ』の他、『スペイシー』『アオイコドウ』『ホワイトレインコートマン』の4曲を披露し、イベントのオープニングを盛り上げました。
オープニングを飾ったシナリオアートによるライブ風景
加瀬さん、種﨑さん、木戸さんによるキャストトークはお題に沿って進めていくことに。『知的な会話劇』が本作の魅力のひとつということで、1つ目のお題は『難しい台詞が多い』。
今回登壇した3人の役は頭の良いキャラクターということで難しい台詞が多く、木戸さんは「哲学的なことをたくさん話していて理解するのに苦労しています。」と胸の内を明かしました。そして会話劇ということで台詞の量が多く、現在収録を終えている6話以降はさらに難しい台詞が増えてくるとのこと。また現場の様子について、現役女子高生の木戸さんは制服でスタジオに来ていて「お腹が鳴ってNGが出ないようにお菓子を食べています」と話すと、種﨑さんから「この間は味噌ラーメンを食べていました。」とエピソードを紹介し笑わせました。
2つ目のお題は『実写ドラマ感覚で観られる』。通常はアニメーションに合わせて行われるアフレコだが、本作は役者のお芝居に合わせてアニメを描くプレスコの手法が用いられ「自然な流れでお芝居ができるので演じやすいです。」と種﨑さん。加瀬さんも「自由にやらせてもらっています。役者のニュアンスに絵を描いていく作業は難しいと思う。」と話しました。
左から木戸衣吹、加瀬康之、種﨑敦美
本作はキャラクター原案を漫画家の浅野いにおさん、オープニング映像はPerfumeやサカナクションのMVを手掛ける映像ディレクターの関和亮さん、エンディング映像は映像作家の橋本麦さんが手掛けるなど他業種のクリエイターが参加しているということで、3つ目のお題は『異業種コラボレーション』。四季の声について悩んでいた木戸さんは、浅野いにおさんによるキャラクターイラストからヒントを得て、あまり作り過ぎない自然な感じでお芝居をしようとオーディションに挑んだとか。
トークコーナー後には第1話と第2話の上映が行われ、ラストのライブコーナーではKANA-BOONがオープニング・テーマ『talking』他、『タイムアウト』『なんでもねだり』『フルドライブ』の4曲を披露し、迫力のバンドサウンドに観客も手を振り上げ大きな声援を送りました。
KANA-BOONによるライブの様子