Fate/Zero

STORY

ストーリー

2

16

栄誉の果て

キャスター討伐の褒賞として令呪を得ることに成功したケイネス。
これにより、再び聖杯戦争への復帰が叶う―そう思ったのもつかの間、何者かによってソラウを人質にとられた事を知り、激しくランサーを罵倒する。
主ケイネスに忠誠を誓い、騎士道を貫こうとすればするほど深まる溝にランサーは絶望する。

スタッフ

  • 絵コンテ
    栖原隆史
  • 演出
    栖原隆史
  • 作画監督
    白井俊行

17

第八の契約

徐々に脱落者が増え、大きく進展する聖杯戦争。
頂点を極める緊張感は、残る者たちそれぞれの胸中を改めて見直させる。
そして、家族への遺言を残す者…。秘密裏に接触を謀る者…。
その中で、セイバーたちも、意外な人物からの申し出を受けることになる。
それぞれの思惑は、聖杯戦争を更に佳境へと推し進める。

スタッフ

  • 絵コンテ
    野中卓也
  • 演出
    野中卓也
  • 作画監督
    茂木貴之

18

遠い記憶

南国の小さな島に暮らす少年、ケリィ。
家に閉じ込って不思議な研究をしている父、そしてその助手であり大好きな女の子シャーレイ。シャーレイは少年に聞いた。
「ケリィはさ、どんな大人になりたいの?」

これは少年ケリィこと、衛宮切嗣の原点の物語である。

スタッフ

  • 絵コンテ
    栖原隆史
  • 演出
    栖原隆史
  • 作画監督
    菊池隼也

19

正義の在処

切嗣が選んだ『正義』は、まるで天秤のように代わりに大切なものを奪っていった。
島を出てナタリアのもとで「狩人」として生きていく事を決めた衛宮切嗣は、様々な戦いの中に身を投じることになる。
戦いの中で『正義』の残酷さに気が付きながらも、切嗣はまたナタリアと共に新たな戦いに向かう。

スタッフ

  • 絵コンテ
    三浦貴博
  • 演出
    三浦貴博
  • 作画監督
    清水慶太

20

暗殺者の帰還

佳境に近づく聖杯戦争。
その影響は、聖杯の守り手であるアイリスフィールの身体に影響を及ぼしつつあった。
アイリスフィールのもとを立ち去る切嗣は、かつて久宇舞弥と共に戦場に立っていた時の様な 非情な表情へと戻る。
一方、キャスターとの戦いで大幅に魔力を消費したライダーのため、ウェイバーはある場所へ向かう。

スタッフ

  • 絵コンテ
    笹嶋啓一
  • 演出
    野中阿斗
  • 作画監督
    藤崎静香、碇谷 敦

21

双輪の騎士

アイリスフィールを必ず連れ戻す、と舞弥と最期の約束を交わしたセイバー。
アイリスフィールを連れ去ったというライダーを追い、決死の表情でV-MAXを走らせる。
一方、切嗣はこの状況に疑問を抱き、別の角度からアイリを追う。
そこで、ある真相を知る。

スタッフ

  • 絵コンテ
    あおきえい
  • 演出
    宇田明彦
  • 作画監督
    高橋タクロヲ、白井俊行

22

この世全ての悪(アンリマユ)

未だ、アイリスフィールの消息がつかめず、憔悴しきった表情で冬木市を探し回るセイバー。しかし切嗣はセイバーに見向きもしない。
一方、戦う意義を得た綺礼は、切嗣を待ち受ける。
第四次聖杯戦争の最後の一日が幕を開けようとしている。
そんな気配を感じ取ったウェイバーもまた、決意を固める。

スタッフ

  • 絵コンテ
    室井ふみえ
  • 演出
    野中卓也
  • 作画監督
    茂木貴之

23

最果ての海

綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。
ウェイバーと共に戦場に駆け付けたライダーの前には、アーチャーが立ちはだかる。
英雄王と征服王。王者の戦いの火ぶたが切られた。
時同じくして、セイバーもまた宿命の対決に挑むことになる。

スタッフ

  • 絵コンテ
    恒松 圭
  • 演出
    恒松 圭
  • 作画監督
    須藤友徳、碇谷 敦
  • 作画監督補佐
    石塚みゆき

24

最後の令呪

バーカーサーの正体、そして己に向けられる憎しみを知ったセイバーは絶望に打ちひしがれる。
戦意を喪失し、怨念に濡れた漆黒の剣を、ただ受け止めることしかできない。
一方、綺礼と切嗣はついに正面から対峙する。
たがいに一歩も譲らず、苛烈に生死を競いあう。

スタッフ

  • 絵コンテ
    あおきえい
  • 演出
    あおきえい
  • 作画監督
    碇谷 敦、須藤友徳、清水慶太、菊池隼也、白井俊行、藤崎静香

25

Fate/Zero

始まり(ゼロ)に至る物語、第四次聖杯戦争、終焉へ――

スタッフ

  • 絵コンテ
    あおきえい
  • 演出
    あおきえい、恒松 圭、野中拓也
  • 作画監督
    須藤友徳、碇谷 敦
  • 作画監督補佐
    石塚みゆき
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