ギルティクラウン
STORY
ストーリー
2
16
王国:the tyrant
供奉院アリサを救出するために、封鎖された東京に潜入した葬儀社のアルゴ。
辿りついた先で彼が見たものは、ヴォイドランク制を受け入れ、学園に君臨するオウマシュウの姿だった。
東京脱出計画のため、生徒たちに厳格な支配を強いるシュウ。そこはヴォイドによる、ヴォイドのための王国。
だが、人の心を軽視した階級制度は、シュウと生徒達の溝を深め、彼を孤独の淵に突き落とす。
そんなシュウに対し、反発するアルゴ。
そのとき暴かれた真実は、シュウの意志を、支配を、根底から揺るがすものだった……。
辿りついた先で彼が見たものは、ヴォイドランク制を受け入れ、学園に君臨するオウマシュウの姿だった。
東京脱出計画のため、生徒たちに厳格な支配を強いるシュウ。そこはヴォイドによる、ヴォイドのための王国。
だが、人の心を軽視した階級制度は、シュウと生徒達の溝を深め、彼を孤独の淵に突き落とす。
そんなシュウに対し、反発するアルゴ。
そのとき暴かれた真実は、シュウの意志を、支配を、根底から揺るがすものだった……。
スタッフ
-
- 脚本
- 吉野弘幸
-
- 絵コンテ
- 長崎健司
-
- 演出
- 米林拓
-
- 作画監督
- 宮前真一、今井有文、井川麗奈、浅野恭司
-
- 総作画監督
- 門脇聡
-
- 美術監督
- 竹田悠介
17
革命:exodus
後戻りのできない罪にまみれ、暴君と化したシュウ。
その支配を覆す秘密を知ってしまったアリサは、何者かの手にかかり口を閉ざす。
しかし、それでもなお学園に広がっていく噂は、生徒達の鬱屈を限界まで高めていく。
いのりにすがり、周囲を省みないシュウ。向けられた怨嗟と憎悪は、彼に信じるべき友すら見失わせる。
そんな中、シュウはついに、東京脱出をかけた“エクソダス計画”を発動させる。
――その裏で張り巡らされた策略が、自身をかつてない絶望の淵に突き落とすとも知らずに……
その支配を覆す秘密を知ってしまったアリサは、何者かの手にかかり口を閉ざす。
しかし、それでもなお学園に広がっていく噂は、生徒達の鬱屈を限界まで高めていく。
いのりにすがり、周囲を省みないシュウ。向けられた怨嗟と憎悪は、彼に信じるべき友すら見失わせる。
そんな中、シュウはついに、東京脱出をかけた“エクソダス計画”を発動させる。
――その裏で張り巡らされた策略が、自身をかつてない絶望の淵に突き落とすとも知らずに……
スタッフ
-
- 脚本
- 大河内一楼
-
- 絵コンテ
- 荒木哲郎
-
- 演出
- 黒川智之、江崎慎平
-
- 作画監督
- 千葉崇明、長谷川ひとみ、江原康之、菊池聡延、手塚響平
-
- 総作画監督
- 矢萩利幸
-
- 美術監督
- 竹田悠介
18
流離:Dear ...
重ね続けた罪の報いを受けたシュウ。
その前に突如現れたのは、散ったはずの盟友――ガイだった。
だが、彼にかつての面影は無く、シュウの全てを無残にも奪い去り、さらに暗い闇の底に突き落とす。
そして“ダアト”を従えたガイは、要塞と化した24区に玉座を構え、全世界を恫喝する。
一方、生の目的すら失ったシュウは、いのりとともに廃墟を彷徨う。
逃亡する二人に迫る、ダァトの魔手。
――偽りの中に生まれた紛うこと無き真の光が二人を照らすとき、シュウを思う少女の歌が、彼の心と共鳴する。
その前に突如現れたのは、散ったはずの盟友――ガイだった。
だが、彼にかつての面影は無く、シュウの全てを無残にも奪い去り、さらに暗い闇の底に突き落とす。
そして“ダアト”を従えたガイは、要塞と化した24区に玉座を構え、全世界を恫喝する。
一方、生の目的すら失ったシュウは、いのりとともに廃墟を彷徨う。
逃亡する二人に迫る、ダァトの魔手。
――偽りの中に生まれた紛うこと無き真の光が二人を照らすとき、シュウを思う少女の歌が、彼の心と共鳴する。
スタッフ
-
- 脚本
- 鋼屋ジン
-
- 絵コンテ
- 橘秀樹、初見浩一
-
- 演出
- 楠美直子
-
- 作画監督
- 野村和也、竹中真吾
-
- 総作画監督
- 門脇聡
-
- 美術監督
- 竹田悠介
19
贖罪:rebirth
葛藤の果てに見出されたいのりの想いは、シュウに罪の許しをもたらした。
そしていのりはシュウの命を守るため、自らを犠牲にし、ガイの手に落ちてしまう。
いのりを取り戻すため、闘う力も仲間も失ったまま、たった一人でガイに立ち向かうことを決意するシュウ。
だが、セガイは最後の希望を刈り取るために動き出し、葬儀社とシュウの友人に対し、執拗な攻撃を開始する。
ずっと目を背けていた自己と向き合い、全てをさらけ出すシュウ。
――そのとき、奇跡としか言いようの無い力が、新たな運命を紡ぎだす。
そしていのりはシュウの命を守るため、自らを犠牲にし、ガイの手に落ちてしまう。
いのりを取り戻すため、闘う力も仲間も失ったまま、たった一人でガイに立ち向かうことを決意するシュウ。
だが、セガイは最後の希望を刈り取るために動き出し、葬儀社とシュウの友人に対し、執拗な攻撃を開始する。
ずっと目を背けていた自己と向き合い、全てをさらけ出すシュウ。
――そのとき、奇跡としか言いようの無い力が、新たな運命を紡ぎだす。
スタッフ
-
- 脚本
- 大河内一楼
-
- 絵コンテ
- 徳土大介
-
- 演出
- 徳土大介
-
- 作画監督
- 胡拓磨、肥塚正史、田中春香、井川麗奈、宮前真一、今井有文
-
- 総作画監督
- 矢萩利幸
-
- 美術監督
- 竹田悠介
20
追想:a diary
2039年12月25日。今ある世界は終わり、新たな世界が始まる。
ガイから全世界に向かって宣告される淘汰の時、“四度目の黙示録”。
供奉院家の後ろ盾を受け、戦いの準備が進められる中、シュウの父、桜満クロスの日記が
届けられる。そこには、実ることなく交錯していった一つの友情と共に、始まりの物語が綴られていた。
力を手放そうとするシュウに託される命。――友と辿り着いた真意を武器に変え、シュウは運命の相手に臨む。
ガイから全世界に向かって宣告される淘汰の時、“四度目の黙示録”。
供奉院家の後ろ盾を受け、戦いの準備が進められる中、シュウの父、桜満クロスの日記が
届けられる。そこには、実ることなく交錯していった一つの友情と共に、始まりの物語が綴られていた。
力を手放そうとするシュウに託される命。――友と辿り着いた真意を武器に変え、シュウは運命の相手に臨む。
スタッフ
-
- 脚本
- 吉野弘幸
-
- 絵コンテ
- 岡村天斎
-
- 演出
- 大西景介、江崎慎平
-
- 作画監督
- 千葉崇明、菊池聡延、小倉典子、山田歩
-
- 総作画監督
- 門脇聡
-
- 美術監督
- 竹田悠介
21
羽化:emergence
人類の命運を賭けた戦いの火蓋が、切って落とされる。
巨大な力がぶつかりあう中、いのりを救いだすために、仲間達とともにガイの待ち受ける24区に攻め入るシュウ。
一刻も早く、いのりのもとへ――。急ぐシュウの前に、立ちはだかる最悪の敵。
――淘汰されゆく者の歌が、シュウを導き……。
巨大な力がぶつかりあう中、いのりを救いだすために、仲間達とともにガイの待ち受ける24区に攻め入るシュウ。
一刻も早く、いのりのもとへ――。急ぐシュウの前に、立ちはだかる最悪の敵。
――淘汰されゆく者の歌が、シュウを導き……。
スタッフ
-
- 脚本
- 吉野弘幸
-
- 絵コンテ
- 牧原亮太郎
-
- 演出
- 牧原亮太郎
-
- 作画監督
- 北田勝彦、浅野恭司、江原康之、長谷川ひとみ
-
- 総作画監督
- 矢萩利幸
-
- 美術監督
- 竹田悠介
22
祈り:convergence
ついに始まる“四度目の黙示録”、地球上に住む全てのものに降臨する“進化”と“淘汰“の光。
幼き日からの因縁に決着をつけるべく、二人の少年は、ついに剣を交える。
傷つき倒れるシュウの前で煌く、心の雫。
――そのとき、シュウは己の罪の意味を知る。
幼き日からの因縁に決着をつけるべく、二人の少年は、ついに剣を交える。
傷つき倒れるシュウの前で煌く、心の雫。
――そのとき、シュウは己の罪の意味を知る。
スタッフ
-
- 脚本
- 吉野弘幸
-
- 絵コンテ
- 荒木哲郎
-
- 演出
- 荒木哲郎、田中洋之
-
- 作画監督
- 加藤裕美・他多数
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- 総作画監督
- 門脇聡
-
- 美術監督
- 竹田悠介