四月は君の嘘

STORY

ストーリー

2

#16

似たもの同士

瀬戸先生に弟子入りした凪を指導することになった公生。
最初は初めての指導に戸惑うも、先生らしく振舞うようになる。
そんな中、入院しているはずのかをりが公生の目の前にふいに現れる。
かをりは渡の代役として公生を指名し、いっしょにショッピングや学校に向かう。

スタッフ

  • 脚本
    吉岡たかを
  • 絵コンテ
    黒木美幸
  • 演出
    黒木美幸
  • 作画監督
    山田真也
  • 総作画監督
    愛敬由紀子

#17

トワイライト

椿からかをりの見舞い誘われるが、気が乗らない公生。かをりにどんな言葉をかければいいのか、どんな顔で会えばいいのか分からずに、一歩を踏み出せずにいた。
練習にも身が入らない公生を気にかけた凪は、自分の学校の話をしたりと、彼女なりに公生を励ます。すると公生は、誰かのために演奏するのは大切だと言うのだった。

スタッフ

  • 脚本
    吉岡たかを
  • 絵コンテ
    神戸 守
  • 演出
    河野亜矢子
  • 作画監督
    三木俊明、高田 晃
  • 総作画監督
    愛敬由紀子

#18

心重ねる

胡桃ヶ丘中学の学園祭に出してほしいと凪に頼んだ公生。自分の演奏をかをりに届けたい。その想いを胸に、ふたりはステージに上がる。ついに始まった演奏。
だが、サポートであるはずの公生は練習時とはうって変わり、異常に早いテンポとひりつくような雰囲気の演奏で、凪にプレッシャーをかけてくる。凪も、公生に負けじと喰らいつく…。

スタッフ

  • 脚本
    吉岡たかを
  • 絵コンテ
    石井俊匡
  • 演出
    石井俊匡
  • 作画監督
    河合拓也
  • 総作画監督
    愛敬由紀子

#19

さよならヒーロー

公生と凪の連弾を聴き、もう1度公生と演奏するために手術を受けることを決意したかをり。
次のコンクールに向けて練習を開始した公生を叱咤激励しつつ、再び舞台を目指し自らもリハビリに挑む。

スタッフ

  • 脚本
    吉岡たかを
  • 絵コンテ
    井端義秀
  • 演出
    岩井明香、イシグロキョウヘイ
  • 作画監督
    小泉初栄
  • 総作画監督
    愛敬由紀子

#20

手と手

いつも通りかをりの見舞いに行こうとする公生だったが、渡が先に訪ねていることに気づき、
見舞いを遠慮する。そんな公生を見た椿は、自分の気持ちに素直になれない公生にもどかしさを感じていた…。

スタッフ

  • 脚本
    吉岡たかを
  • 絵コンテ
    神戸守
  • 演出
    矢嶋 武
  • 作画監督
    野々下いおり、小泉初栄、河合拓也、ヤマダシンヤ、高野 綾、薗部あい子、奥田桂子、加藤万由子、髙田 晃、薮本和彦
  • 総作画監督
    愛敬由紀子

#21

かをりの容体が急変する場に居合わせてた公生は、そのショックからまたピアノに向き合うのをやめてしまう。
音楽が大切な人を連れ去っていく…。過去のトラウマが頭をよぎり、公生は再びひとりぼっちになっていた。

スタッフ

  • 脚本
    吉岡たかを
  • 絵コンテ
    倉田綾子、柴山智隆
  • 演出
    倉田綾子、柴山智隆
  • 作画監督
    野々下いおり、小泉初栄、門之園恵美、高野 綾、河合拓也、ヤマダシンヤ
  • 総作画監督
    愛敬由紀子

#22

春風

舞台に立っているのは、周りの人がいたから、支えてくれる人がいるからだと気付いた公生。 みんながくれた音を奏で、かをりに届けるべく、公生はすべての思いを演奏に乗せる。

スタッフ

  • 脚本
    吉岡たかを
  • 絵コンテ
    イシグロキョウヘイ
  • 演出
    イシグロキョウヘイ
  • 作画監督
    奥田桂子、河合拓也、野々下いおり、高野 綾、小泉初栄、伊藤香織、浅賀和行、髙田 晃、愛敬由紀子
  • 総作画監督
    愛敬由紀子

#23

MOMENTS

子供のころの公生、絵見、武士の話。
公生の演奏に魅せられた絵見、武のストーリーを中心に描く。

2015年5月15日に発売のコミックス最終11巻限定版に同梱!

スタッフ

  • 脚本
    吉岡たかを
  • 絵コンテ
    いわたかずや
  • 演出
    いわたかずや
  • 作画監督
    愛敬由紀子、奥田佳子、ヤマダシンヤ、伊藤香織
  • 総作画監督
    愛敬由紀子
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