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デルタ計画SZSコープスコーズメトロポリタン・オペラハウス

デルタ計画
ディーヴァの血の科学的解析を目的とした計画。
ディーヴァの血を、人間にどれだけ与えれば翼手に変わるのか、加工した場合にどうなるのか、といったテーマを追求し、その過程で精製されたのが「D67(デルタ・ロクナナ)」という薬品。
沖縄のヤンバル自然環境保護センターに運び込まれていたワインの中身も、ベトナムでムイたちに投与されていたのも、このD67(ただし、製造時によって成分や影響力は変化している)。
現在では、栄養剤「サンクフレシュ・ゴールド」や米軍キャンプのディーヴァ慰問で配布されていたキャンディ・バー、軍や飢餓地域に供給される食料など、多くのサンクフレシュ製品に混入されていると思われる。
SZS(Sudden Zoantoropy Syn-drome=突発性獣化変異症候群)
D67によって翼手化した人々を称すために、米政府がでっちあげた病名。原因不明の奇病で、伝染性はないと発表された。
コープスコーズ
デルタ計画の研究過程で、ディーヴァの遺伝子から発見された「D因子」。この正体不明の塩基を人間の卵子に移すことで、人工的にシュヴァリエを作り出そうとする試みがなされる。その結果、誕生した「試作品」がシフたちであり、「完成品」がコープスコーズ(=死体兵団)である。僅かな期間で成体となり、強靱な運動能力、回復力を持ち、その上寿命も限られているコープスコーズは、まさに「理想的な兵器」として生産される。
メトロポリタン・オペラハウス
ディーヴァのデビュー公演の会場であり、小夜とディーヴァの最後の対決の舞台となる。ニューヨーク、リンカーンセンターの中央に位置する世界三大オペラハウスのひとつで、世界でもトップクラスのミュージシャンが出演する。収容人員は4000人。創立されたのは1883年であり、奇しくも「ボルドーの日曜日」が起きたのと同じ年である。
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