るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-
STORY
ストーリー
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理想の男
殺人剣としての剣術を再興したい雷十太は、それを否定する剣心を敵とみなす。真剣での勝負を仕掛けるが、剣心の一撃が雷十太の刀を折ったことでその場は収まる。日が変わり、雷十太の弟子を名乗る少年・由太郎が神谷道場へとやってくる。犬猿の仲である弥彦に勝負を挑むためだと言うが、由太郎の竹刀の持ち方はデタラメで……。
スタッフ
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- 脚本
- 黒碕 薫
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- 半田大貴
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- 総作画監督
- 早乙女 啓(ムツプランニング)、北尾 勝
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- 作画監督
- 小梶慎也(ライデンフィルム東京スタジオ)、阿部弘樹、沼田 広、池田志乃、村松梨奈、小川一郎、小林利充
予告映像
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決着
雷十太の剣を受けた由太郎は、右腕に重傷を負い、二度と剣が振れなくなってしまう。由太郎と喧嘩ばかりしていた弥彦だが、彼の剣術にかける想いは誰よりも知っている。弥彦は由太郎の手を取り、剣心と雷十太の決闘を見届けに診療室を出る。夜の林道で、怒りの剣心と雷十太の対決が始まった。
スタッフ
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- 脚本
- 黒碕 薫
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- 久城りおん
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- 総作画監督
- 小林利充、出野喜則
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- 作画監督
- 高田浩美(ライデンフィルム東京スタジオ)、鈴木奈都子、菊地加純、大河内 忍、冨永拓生、鞠野黄英
予告映像
18
左之助と錦絵
左之助はいつもツケにして食べている牛鍋屋・『赤べこ』の妙から錦絵の買い出しを頼まれ、絵草紙屋に出向く。絵草紙自体には興味がなかったが、店で彼は一枚の絵を見つける。それは赤報隊時代に師と仰いだ、相楽隊長が描かれた絵だった。左之助は目の色を変え、その絵を描いた絵師に会いに行く。
スタッフ
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- 脚本
- 倉田英之
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- 長岡義孝
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- 総作画監督
- 山崎敦子、浅尾宏成
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- 作画監督
- 小梶慎也(ライデンフィルム東京スタジオ)、箕輪 豊、西道拓哉、松原一之、阿部弘樹、小林利充、森田 実
予告映像
19
津南と錦絵
十年越しに赤報隊の無念を晴らそうとする津南。左之助はその想いに同調し、内務省に攻撃を仕掛ける津南と行動を共にする。だが、建物の中にはそれを食い止めるべく待ち構える剣心がいた。赤報隊の頃と同様に立ちはだかる元・維新志士に対し、闘志を燃やす津南。炸裂弾の攻撃が剣心を襲う。
スタッフ
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- 脚本
- 倉田英之
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- 髙田美里、茉田哲明
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- 総作画監督
- 早乙女 啓(ムツプランニング)、北尾 勝
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- 作画監督
- 黒鳥 剣、村松梨奈、木村友美、吉岡 勝、鵜池一馬、小林利充
予告映像
20
明治剣客浪漫譚 第零幕 前編
茶を飲んで団らんのひと時を過ごす剣心たち。剣心は面白い旅の話でもないかとせっつかれる。皆の希望をまとめると、「珍しくて、楽しくて、悪人を成敗した話」。そう言われた剣心が語ることにしたのは、外国人の慰留地として賑やかな横浜での出会い。エルダーという名の、常に仮面を被った外国人医師との物語。
スタッフ
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- 脚本
- 黒碕 薫
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- 川久保圭史
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- 総作画監督
- 小林利充、出野喜則
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- 作画監督
- 西道拓哉、をがわいちろを、佐野陽子、鞠野黄英、清水勝祐、本田敬一、池田志乃
予告映像
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明治剣客浪漫譚 第零幕 後編
人斬りの過去を断ち平和な世を願う剣心は、奇異な目で見られようとも健やかな世を望む医師エルダーの想いに共感していた。その頃、無報酬で治療するエルダーを商売の邪魔と感じていた医者・石津泥庵が、西洋剣術の使い手・エスピラールを雇う。泥庵は彼にエルダーの始末を依頼するが、エスピラールには依頼とは別の目的があった――。
スタッフ
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- 脚本
- 黒碕 薫
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- 山中祥平
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- 総作画監督
- 山崎敦子、小菅和久
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- 作画監督
- 高田浩美(ライデンフィルム東京スタジオ)、黒鳥 剣、鈴木奈都子、冨永拓生、新田拓実、沼田 広、松原一之
予告映像
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蘇る狼
剣心はかつて維新志士として敵対した新撰組を夢に見る。人斬り抜刀斎だった彼が決着をつけられぬほどの手練だった者達である新撰組。なぜ今こんな事を思い出したのか、と剣心は訝しむ。そんな折、剣心・薫・弥彦が留守の間にある男が神谷道場にやってくる。特徴的な目をしたその男は、たまたま居合わせた左之助に、薬売り・藤田五郎と名乗るが……。
スタッフ
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- 脚本
- 倉田英之
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- えんどうてつや
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- 総作画監督
- 早乙女 啓(ムツプランニング)、浅尾宏成、小菅和久
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- 作画監督
- 菊地加純、をがわいちろを、柑原豆真、阿部弘樹、佐野陽子、大河内 忍、黒鳥 剣
予告映像
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牙を剥く狼
赤末有人との戦いを制した剣心は、神谷道場で斎藤一と再会する。警官・藤田五郎として訪ねてきた一のことを、薫たちは警戒することなく招き入れたのだ。剣心たちのその甘さを糾弾する一。剣心が人斬りから退いた十年間、殺し屋として殺意と腕前を研ぎ澄ましてきた一の刀が、牙を剥く。
スタッフ
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- 脚本
- 倉田英之
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- 山本秀世
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- 総作画監督
- 小林利充
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- 作画監督
- 小林利充、黒鳥 剣、鵜池一馬、吉岡 勝、佐野陽子、沼田 広、新田拓実、清水勝祐、村松梨奈、木村友美
予告映像
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明治十一年五月十四日
剣心に一を仕向けたのは、元薩摩藩の志士にして内務省の長・大久保利通であった。人斬り抜刀斎の実質の後継者であったある男が京都で暗躍しており、止めてほしいというのだ。その男は十年前、彼を危険視した政府から――つまり、同志の手により抹殺されたはずだった。その暗殺を依頼された剣心の答えとは……?
スタッフ
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- 脚本
- 倉田英之
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- 絵コンテ
- 山本秀世
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- 演出
- 牧野吉高
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- 総作画監督
- 山崎敦子、江本正弘、早乙女 啓(ムツプランニング)
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- 作画監督
- 小梶慎也(ライデンフィルム東京スタジオ)、高田浩美(ライデンフィルム東京スタジオ)、箕輪 豊、鞠野黄英、をがわいちろを、池田志乃、菊地加純、柑原豆真