月姫 -A piece of blue glass moon-

ゲーム (2021.8)
奈須きのこ・TYPE-MOONがおくる長編伝奇ビジュアルノベル「月姫」、新生――
「月姫 -A piece of blue glass moon-」は、
“アルクェイド”シナリオ『月姫』と“シエル”シナリオ『夜の虹』の2篇で綴られる「月の表側」を語る物語が収録される。
作品を新生させるにあたり、奈須きのこ自らの手により分解し再構築された物語は
2010年代の東京を舞台にアップデートとボリュームアップされ、環境の変化が新たな緊張感とリアリティを生み出す。
進化した美麗で重厚なビジュアルと演出、音楽で映しだされる、懐かしくも新しいTYPE-MOONの原点。
©TYPE-MOON
INTRODUCTION

イントロダクション

幼い頃、事故によって大怪我を負った遠野志貴。
追いやられるように遠縁に預けられ、
穏やかな日常を送っていた彼の元に、父・槙久の訃報が届く。

実家に呼び戻された彼を待っていたものは、
父から当主の座を受け継いだ妹の秋葉、そして二人のメイドだった。
新たに始まる遠野家の長男としての生活。
古くからの因習を受け継ぐ一族。
自分とは釣り合わない豪邸での暮らし。
過去の風景に記憶の断片を呼び起こされるなか、
遠野志貴はヒトのカタチをした生き物とすれ違い―
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