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イベント制作

アニプレックスの ブランドイメージを形作る イベントを担って」

R.I

/プロデュース本部 マーケティング部2課

(2017年入社)

PROMOTE

メーカーNo.1ブースを作りたい

メーカーNo.1ブースを作りたい

マーケティング部2課は、発足から1年ぐらいの新しい部署です。アニプレックスというブランドを背負ったイベントのプロデュースと運営、予算管理などを主に担当しています。

また、自分はこの部署ができあがる前に宣伝として作品に関わっていた経験もあるので、他には『ビルディバイド -ブライト-』というカードゲームと、アイドルグループ乃木坂46、櫻坂46とのタイアップ(『乃木坂46×ビルディバイド -ブライト-』『櫻坂46×ビルディバイド -ブライト-』)の宣伝プロデューサーを努めています。

所属部署が関わっているイベントは、世界最大規模のアニメイベント「AnimeJapan」や、夏と冬の「コミックマーケット」、9月に京都で開催される「京まふ(京都国際マンガ・アニメフェア)」、集英社さんが開催する「ジャンプフェスタ」などがあります。

とくに「AnimeJapan」はとても大きなイベントで、アニプレックスのブースも大がかりのものになっています。同業他社と比べても、かなり大きな小間数(イベント会場内の割り当て面積)をとっていることもあり、展示内容についても他社には負けない魅力あるブースを目指して取り組んでいるんです。

それぞれのイベントの準備期間は長期間になるものも多いです。たとえば「AnimeJapan」であれば、毎年3月にイベントを実施したあと、スタッフで反省会を行って、その直後から来年の開催に向けて準備を始めています。「AnimeJapan」の企画や設営はソニー・ミュージックエンタテインメントのグループ会社であるソニー・ミュージックソリューションズ(SMS)に代理店として入っていただくことで進めています。

SMSのみなさんと「来年はどんなブースにしようか」「予算はどれくらいか」といった話を何度も何度も重ねていって。SMSの施工担当の方に具体的な図面を検討していただき、1年かけて少しずつカタチにしていくことになるんです。もちろんイベントは「AnimeJapan」だけでないので、ほかのイベントの企画と並行して作業を進めています。

お客さんの反応がもらえたときが 一番嬉しい

お客さんの反応がもらえたときが一番嬉しい

これまでにいろいろなイベントに関わってきましたが、自分にとって最近の印象に残っているイベントは、数年前の「ジャンプフェスタ」です。初めて自分が責任者としてアニプレックスのブースの企画と運営を担当することになりました。イベント当日に来場してくださったお客さんの反応がすごく良くて。他社のイベント担当の方からも「今年は、アニプレックスのブースが一番だった」と言われたときはやってよかったなと。認めてもらえるような仕事ができたと実感することができました。

今後はいま関わっているイベントをより面白いものにしていきつつ、大手のアニメパブリッシャーのみなさんと一緒に新しいイベントができたらなと個人的に考えています。

いま6月って大きなイベントがないんですよ。3月に「AnimeJapan」があって、8月中旬にコミックマーケットがある。7月放送の番組を宣伝するイベントがあると良いなと。屋外で楽しめる音楽フェスのようなイベントも楽しいかもしれないなって考えています。

積み重ねと連携で、

魅力ある瞬間を作り出す。

エンタメに たくさん触れていたことが 現在の仕事につながった

エンタメにたくさん触れていたことが現在の仕事につながった

マーケティング部2課はまだできたばかりの部署なので、部署の上長はアニプレックスの役員が、兼務で入ってくれているんです。「AnimeJapan」や「ジャンプフェスタ」といった大きな規模のイベントでは、アニプレックスの上層部も企画をしっかりと確認してくれます。

SMSのスタッフだけでなく、社内のいろいろな作品のプロデューサーや宣伝担当とコミュニケーションを取りながら、仕事を進めていくことになります。

うちの部署は多くの人と接するところなので、元気な人が向いていると思います。アニメの大型イベントに関わると、ひとつの作品だけを深く掘り下げるわけにもいかない、様々な作品を扱うことになるので、好き嫌いが少ない人が良いなと思います。

好きなものがあるのはとても良いことなのですが、嫌いなものが少ない方がいいですね。あと、コミュニケーションが好きな人が望ましいと思います。イベントを行うにはいろいろな会社の方々と打ち合わせや相談をしなといけない。いろいろな人と話すことが好きな人が良いなと思います。

僕は学生のころに映画館でアルバイトをして、フロア業務を担当していたんです。上映のアナウンスやスタッフの配置などいろいろなことをしていました。映画館はアニメだけでなくいろいろなエンタメが集まっている場所なので、自分にとってとても良い経験になりました。当時、いろいろなエンタメに触れていたことは、現在の仕事にもつながっていると思います。

就職活動のときはエンタメの大手企業中心にアプローチをしていました。それでソニーミュージックの面接を受けたのですが、今でも語っている話がありまして……来年度入社してくださった方に、こっそりお話したいと思っています。ぜひ、みなさんが入社して、お会いできるときをお待ちしています。

文・取材:志田英邦/撮影:干川 修

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【エントリー期間】
2025年12月15日〜2026年1月14日

Aniplexの2027年度新卒採用は
ソニーミュージックグループでの
一括採用となります。

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